紹介
1978年、単身バルセロナへ。建築家アントニ・ガウディが残した未完の傑作、サグラダ・ファミリア大聖堂。その膨大な謎と向き合い、石を穿ち続けてきました。
40年を超える歳月の中で完成させた「生誕の門」の天使像、そして大屋根の頂を飾る彫刻群。それらは単なる構築ではなく、ガウディの精神を現代に、新しく生まれ蘇らせる行為に他なりません。
「ガウディならどうしたか」ではなく「ガウディが見ていた方向を見よう」とする真摯な哲学は、世界中の芸術家や思想家に深い感銘を与えています。
Joseph Ratzinger Prize
2024年度 ラツィンガー賞 受賞
キリスト教文化や芸術を通じた多大なる貢献を讃える、通称「神学におけるノーベル賞」。外尾氏は彫刻を通じて精神的な真理を追究した功績を認められ、芸術部門において世界で初めて彫刻家としてこの栄誉を授与されました。
